プログラム
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。
| 12:30 | 受付開始、開場 |
|---|---|
| 13:00-13:10 |
挨拶および政府の取組紹介: |
| 13:10-13:20 |
挨拶および政府の取組紹介: |
| 13:20-13:30 |
九州の宇宙ビジネス進捗状況について: |
| 13:30-13:40 |
北九州市の取り組みについて: |
| 13:40-14:20 (質疑込み) |
●地域企業×大学×宇宙スタートアップとの連携状況、今後の宇宙ビジネスの展開等について 東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授 中須賀 真一 氏 |
| 14:20-14:30 |
●S-NET推進自治体の取組紹介 福岡県 商工部 先端技術産業振興課 企画監 小野 昌志 氏 |
| 14:30-14:40 |
茨城県 産業戦略部技術振興局科学技術振興課特区・宇宙プロジェクト推進室 係長 神永 葵 氏 |
| 14:40-15:00 |
●福岡県および北九州市における大学及び企業の取組紹介
九州工業大学大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 教授 |
| 15:00-15:10 |
黒崎播磨株式会社 セラミックス事業部 ファインセラミックス部 |
| 15:10-15:20 |
株式会社エムティアイ 電子部 製造グループリーダ |
| 15:20-15:40 |
株式会社QPS研究所 代表取締役社長 CEO |
| 15:40-15:50 | 休憩10分 |
| 15:50-16:40 |
●パネルディスカッション 「地域による宇宙産業へのチャレンジについて(仮)」 モデレーター 一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ 副代表理事 ・黒崎播磨株式会社 セラミックス事業部 ファインセラミックス部 ・株式会社エムティアイ 電子部 製造グループリーダ 川野 広志 氏 ・株式会社QPS研究所 代表取締役社長 CEO 大西 俊輔 氏 ・福岡県 商工部 先端技術産業振興課 企画監 小野 昌志 氏 ・茨城県 産業戦略部技術振興局科学技術振興課特区・宇宙プロジェクト推進室 係長 神永 葵 氏 |
| 16:40-17:10 | 参加者と登壇者とのネットワーキング(名刺交換、個別質問等) |
| 17:10 | 終了 |
登壇者紹介
東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授
中須賀 真一
1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育も実施。2012年より政府の宇宙政策委員会委員。基本政策部会長はじめ複数省の宇宙関連プログラムの委員長も務める。
九州工業大学大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 教授
革新的宇宙利用実証ラボラトリー施設長
北村 健太郎
2001年九州大学博士後期課程修了(地球惑星科学専攻)。その後、九州大学や情報通信研究機構(NICT)の研究員、徳山工業高等専門学校教授を経て、2020年より九州工業大学教授。超小型衛星の開発研究、超小型衛星を利用した科学ミッション(宇宙天気科学)など宇宙利用の促進研究、超小型衛星用コンポーネントや観測機器開発に関する研究に注力している。現在は同大学の革新的宇宙利用実証ラボラトリーの施設長として、超小型衛星を中心とした宇宙セクターの多様化を目指している。
パネルディスカッション
一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ 副代表理事
尾﨑 典明
2004年九州工業大学大学院・工学研究科物質工学専攻修了。コンサルティング会社にて企業の新事業・新商品開発支援に携わる。2009年S-factory創業、企業に加え、自治体、NPO、スタートアップに対し支援を行う傍ら、官公庁等のアドバイザー等歴任。業種業態問わず、またその事業ステージによらず、それぞれの課題に応じた支援を実践。TXアントレプレナーパートナーズ副代表理事、NEDO スーパーバイザー、筑波大学国際産学連携本部 客員教授も兼務。
黒崎播磨株式会社 セラミックス事業部 ファインセラミックス部
ファインセラミックス生産技術グループ グループ長
石飛 圭吾
1969年福岡県北九州市生まれ。九州工業大学工学部卒業後、1993年に黒崎窯業(現・黒崎播磨)入社。以来30年以上、ファインセラミックスの生産技術開発・製品設計に従事。半導体製造装置向け部材を中心に、極限環境での耐熱・高信頼性能を追求し、材料提案や構造設計支援を行ってきました。近年は宇宙機器や人工衛星部材への応用を視野に、軽量化と高信頼性を両立する技術開発にも取り組んでいます。
株式会社エムティアイ 電子部 製造グループリーダ
川野 広志
1997年に北九州工業高等専門学校卒業後、三島光産に入社しグループ会社のエムティアイへ出向配属。九州工業大学との共同研究等を経て、九州工業大学大学院博士後期課程に入学、2017年卒業し工学博士を取得。
磁気センサ及び磁気応用分野を専門として、主に研究開発・設計・生産等の業務に従事。磁場キャンセラ装置の特許出願などにも取り組んだ。現在は九州工業大学及び九州大学との共同研究となる、人工衛星搭載用磁気センサの開発を担当。
株式会社QPS研究所 代表取締役社長 CEO
大西 俊輔
九州大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了。
学生時代から現在にいたるまで、十件を超える小型人工衛星開発プロジェクトに従事。特に、大学院在籍時のQSAT-EOS(九州大学を中心とした九州地区の大学・企業による50kg級小型衛星プロジェクト)では2008年5月より学生プロジェクトリーダーとしてシステム全般の指揮ならびに大学・企業のメンバーのマネジメントを行い、2014年11月に衛星打上げを成功させた。
九州より世界の宇宙産業にインパクトを与えるべく、2013年10月有限会社QPS研究所に主任研究員として入社、2014年4月に同社の代表取締役社長に就任。現在は世界トップレベルの小型SAR衛星の開発・運用を行なっている。2023年12月に同社を東証グロース市場への上場に導く。
茨城県 産業戦略部技術振興局科学技術振興課
特区・宇宙プロジェクト推進室 係長
神永 葵
2011年に茨城県に入庁。農林水産部での農産物・農産加工品のPRイベント運営や営業戦略部での県産品輸出支援事業等の担当を経て、2020年4月に科学技術振興課に着任。茨城県が2018年から推進する「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」において宇宙産業をリードする一大拠点の形成を目指し、宇宙ベンチャーの創出・誘致及び県内企業の宇宙ビジネスへの新規参入の促進に向けた業務に従事。







